芝本ねんどの日記

すげえ日記

雑観 / サブレ

4月28日(火)

 

最近、ニートにはニートなりにやることがあって、日記をお粗末にしてしまっていました。

誰も期待はしていないと思うけど、それでも一週間以上空くのは良くないよねぇ。

こんなんだったら、三日坊主とおんなじだねぇ。

なので、これから毎日、無理矢理にでも日記を更新することをここに誓います。

 

ということで、話は変わりますが。

 

僕はサブレが大好きだ。

何が好きって言われてもそんなに答えることはできないけれど。

じゃあ、お前、今の彼女のどこが好きか言ってみろよ。

そうだろ、マトモな理由はせいぜい2個ぐらいだろ。

 

それと一緒だよ。

絞り出して2個だよ。

 

味と匂いだよ。

 

そんでもって、サブレが大好きだから親が会社の出張のお土産でよく買ってきてくれる。

本当に思うのだけれど、だいたいどこの銘菓にもサブレはある。

たしかに、賞味期限も長いし、持ち運びやすいし、作りやすそうだし、原価もかからなさそう。

もっといえば、適当に作ってもそれなりに美味しく作れそう。

お土産として、いいところしかない。

だがしかし、サブレには重要な問題点があるのだ。

 

みんな、気づいているようで気付かないフリをしている事実が1つ。

そう、サブレは銘菓界のソープランドなのだ。

日本中に存在し、そのグレーな部分には誰も触れない。

そのグレーな部分とは。

 

それは、サブレは、だいたい、鳥な部分だ。

 

これは非常にグレーなポイントである。

もうだいたい、どこのサブレの形も鳥である。

誰が初めてサブレに鳥を持ち込んだか、元祖を主張したところで誰にも分からない。

不毛な争い、というやつである。

 

しかも、サブレで形作られる鳥であるから、当然、複雑な鳥の造形を作ることは難しい。

ともすれば、それぞれの鳥達は本来の形をデフォルメされている。

どれも、江戸時代の人とかが書いたんかなぁ、という具合の、風合いのデフォルメである。

つまり、どこのサブレもモチーフにした鳥の種類など関係なく、形がだいたい同じだということだ。

江戸時代の人間に鷹と鳩をデフォルメさせて描かせたら、そらもう、もう一緒でしょ。

鷹も鳩も見分けがつかんよ。

僕は江戸時代の人間をうんこだと思っています。

 

そうしてみると、なぜ、みんなサブレの形のモチーフに鳥を選んだのか。

少し気になるよね。

けどこれってみんな、なんとなくわかるよね。

なぜなら鳥はちょっとカッコイイから。

鳥はいつだってちょっとカッコイイ。

 

けど何がカッコイイか理由はよくわかんない。

じゃあ、お前、彼氏のカッコイイところ言ってみろよ。

 

 

 

 

なんで言えんだよ。

 

 

 

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